記事詳細

【山本幸路 ドーパミンゴルフ】レベル別コースマネジメントの基本85-100後編 バンカーショットはピンよりグリーンを意識 (1/2ページ)

 今回はバンカーとパターです。スコアをよくするためには、多少のリスクも抱えながら、それを乗り越える技量も身につけなければなりません。レベルによって求める結果や目標は変わっていき、狙うべき方向や打ち方も変ってきます。

 この段階では、バンカーは一度で出ればよいというレベルから一度でグリーンへ乗せられるようなレベルにならなければなりませんから、目玉はもちろん、左足上がり、左足下がりのバンカーなども練習してコツをつかまなければなりません。

 現在の技術では対応できない難しい場面に遭遇したのであれば、早々に諦めることも大切になります。バンカーが苦手ならば徹底的に避けるという方法もありますが、スコアアップするにはいずれ乗り越えなければならないハードルです。バンカーのある練習場やゴルフコースで集中的に練習すれば必ずうまくなりますから頑張ってください。

 ただし、このレベルでは、ピンに寄せるところまでは必ずしも必要ではありません。ピンを意識せずに出しやすい方向へ打ち、グリーンに乗せる方法を考える気持ちが大切です。ぜひこれを忘れずに。

 次にパターです。ここでは3パットをしないように傾斜を大きめに読み、若干大きめにラインをふくらませて打つマネジメントが基本になります。ただし、上りのラインと1ヤード以内のパターに限ってはできるだけ真っすぐ強めに打って狙うようにします。

 常に距離感だけを考えていた100を切るレベルとは異なり、3パットの可能性が低いと判断される場合は狙っていくというようなマネジメントの変更が求められてくるのです。