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ツインズ・前田健太、今季“絶好調”でポストシーズン開幕投手決定的 (1/2ページ)

 2年連続のプレーオフ進出を決めたア・リーグ中地区のツインズ。今季ドジャースから移籍した前田健太投手(32)の貢献が大きく、すでに9月29日(日本時間30日)のプレーオフ開幕日の先発がほぼ決定的だ。ポストシーズンになると救援に回されていたドジャース時代のうっぷんを晴らす絶好の機会を与えられた形だ。

 前田は23日(同24日)、本拠地でのタイガース戦に先発する予定。これが今季公式戦の最終登板となる。地元紙「スタートリビューン」は「前田は中5日での成績がいい。それを考慮して、前田が中5日で先発するとしたら、ワイルドカードゲームの第1戦になる」と予想。

 MLB公式サイトも「今季の好調ぶりを考えれば前田を先発1番手とするのは比較的安全な賭けだ。2番手はホセ・べリオス(5勝3敗、防御率3・72)だろう」と分析した。

 ロッコ・バルデリ監督は、「シーズン終了まで様々な要素があり、まだ何も決めていない」としているが、今季ツインズで最もいい成績を残した前田がポストシーズンの開幕投手という名誉を手にすることは確実だ。

 前田は勝ち星こそ5勝だが、防御率(2・52)はア・リーグ3位。投手の安定感を示す指標であるWHIP(1イニングあたりの被安打+与四球)は0・76でリーグ1位。被打率・167も同じくリーグ1位だ。

 昨季までは投球全体の35%がフォーシームだったが、今季はこれを20%以下に減らし、チェンジアップとスライダーを多投。9月11日のインディアンス戦ではサイ・ヤング賞大本命のシェーン・ビーバーと投げ合い、7回無失点。ビーバーに今季初黒星をつけた。

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