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【勝者のワザ】古江彩佳、デサントレディース東海クラシック優勝 リズム、テンポ一定の安定ショットを打つための3つのポイント (1/2ページ)

 ギャラリー入場の試合だったら、どれほどの盛り上がりになっただろうか。デサントレディース東海クラシック最終日の最終ホール。13アンダーパーで並んでいた古江と東浩子が、最大の見せ場を作った。

 ともに2オン。古江はグリーン奥のピンに対して大きくショートさせて20メートルの距離。一方の東はピン横7メートル。先に打った古江が、このロングパットをカップ真ん中から沈めた。東は、追い詰められながらも大きく左に曲がるラインを読み切ってバーディーパットを入れ替えし、プレーオフとなった。

 1ホール目で古江が第2打をピン横50センチ足らずにつけるバーディーでプロ初優勝(ツアー2勝目)を勝ち取った。

 古江の持ち味といえば、コンパクトで無駄のないスイングから打ち出す安定したショットにある。リズム、テンポが素晴らしい。

 手でヒョイと上げてしまう人、オーバースイングになってしまう人、切り返しで振り急いでしまう人。古江のスイング、リズム、テンポの取り方を参考にするといい。さて、その方法である。いくつかのポイントがある。

 (1)アドレスでソールをわずかに浮かせておくこと。グリップは握りしめない。ソールをわずかに浮かせておくことで、ヘッドの重さを感じられる程度のグリップ圧にできる。

 (2)テークバックから切り返しへ。テークバックの準備が整ったら「イチ」と数えて(頭の中で)「ニッ」でスタート。「サン」で切り返してダウンスイングからフィニッシュへ。

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