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正代、大関昇進でも改名せず 全国で400人弱のレア名字、祖母はなんと正代正代さん

 優勝から一夜明けた28日のオンライン会見で、本名をしこ名にしている正代は「珍しい名字だと思うし、このしこ名で定着しているなら、この名前で頑張っていけたらいい」と改名しない考えを明らかにした。本名の大関は輪島、北尾、出島、高安に次いで5人目だ。

 「正代」姓は全国で400人弱。熊本が一番多いそうだが、それでも130人程度だという。地元・宇土市役所のスポーツ振興課は「よくそういう質問をされるのですが、こちらでも聞いたことがありません」と話すほど。さらに、祖母が正代正代(しょうだい・まさよ)さんということでも注目を集めている。

 千秋楽は宇土市内の体育館でパブリックビューイングが行われ、用意された100席で収まりきらないほどの大盛況に。父・巖さん、母・理恵さんら約250人がマスク姿で送った声援が実り、熊本出身で初の優勝力士が誕生した。

 正代の快挙を受けて、前出のスポーツ振興課は「優勝パレードをやってほしいと相撲協会にお願いしていますが、こんなご時世なので…」。熊本県内の新型コロナウイルス感染者は、ここ2週間で3人だけ。万難を排してぜひ、パレードを実現させてもらいたいものだ。

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