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【山本幸路 ドーパミンゴルフ】レベル別コースマネジメントの基本75-70 自分の得意、不得意も完全に把握 (1/2ページ)

 シングルといわれるレベルの人たちは、クラブを持たない日はないと言ってもいいくらい常にゴルフに接しているものです。しばらくクラブを持たなくてもドライバーの技術はそれほど変わらないものですが、それ以外は差が出てきます。毎日素振りをするだけでも格段にミスヒットが少なくなり、大きなミスが出づらくなります。

 このレベルだと、全ての番手を高確率で芯で捉えることができる上、危ない、寄らないと感じる場所を見ただけで察知し、そのエリアを避けることでミスショットのリスクを下げていきます。逆にミスの怖さに打ち勝ってスイングする術も身につけています。結果として、ほぼ全番手でピンを狙って打つことが可能になるのです。

 距離も必ずキャリーとランを把握しているので、落下点を考えながら確実にグリーンを捉えてきます。アプローチもロブショットやバンプ&ランなどを使いこなし、常に3メートル以内のパーパットに持ってくるものです。

 最低でもハーフに1つはバーディーを取り、グリーンの外からでも果敢にチップインを狙う精度もあります。バンカーでも場所によってはカップインを狙って打つこともあります。

 もちろん調子の波はあるのですが、シングルならばそれをスタート3ホールで把握し、悪いスタートをしても完全に立て直して、いつも通りのスコアに整えることができるものです。このレベルになると、できない、打てない球筋はありません。球筋をイメージするだけで自動的に身体がその球筋を打つための動作を行えるくらい、ゴルフを習熟しています。

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