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【江尻良文の快説・怪説】星野監督にも負けず劣らず! 乱闘試合に“燃えた”意外な監督とは? (1/2ページ)

 3日のヤクルト対広島戦(神宮)で死球を巡りあわや乱闘危機一髪。広島・菊池保のヤクルト・青木に対する死球が発端だったが、乱闘と言えば、“燃える男”星野氏の専売特許だった。が、実は全く意外なもう一人の“燃える男”もいる。

 星野氏は現役、監督を通じて乱闘試合に名を連ねる伝説の男だ。それも当然だ。打たれた打者にはあわやの危険球も辞さず。監督としても投手に対し、その生きざまを求め、従わないと鉄拳制裁を科した。

 「ONに続くカリスマは星野君しかいない。ONが病気で日本代表監督は無理だから、星野君しかいない」

 こうほれ込んでいた読売グループ総帥の渡辺氏(現読売新聞東京本社グループ代表取締役主筆)が、実際に巨人軍監督として招請しようとしたこともあった。その際に巨人ナイン、とくに投手陣は「本当に星野監督はあり得るんですか」とパニック状態に陥ったのだ。

 「実際に打たれた中日の投手がベンチに戻ると、星野監督に殴られている姿を見ているので、怖くてベンチに帰れませんよ。相手ベンチに行きそうです」と。

 それだけに、巨人・星野監督が消滅した時、巨人ナインは狂喜乱舞している。そんな伝説の星野流と正反対の走攻守に“燃える男”。ミスタープロ野球、ミスタジャイアンツ・長嶋氏が、実は乱闘試合に関し、同じような哲学を持っているのだ。

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