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ロッテどうなる? 計13人感染で球界初のクラスター認定 (1/2ページ)

 ロッテは6日、鳥谷敬内野手(39)ら7人の選手を含むコーチ、スタッフの11人が新たに新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定を受けたと発表した。4日に感染が発表されていた岩下大輝投手(24)らと合わせて13人の感染が確認され、千葉市はロッテ球団内でクラスター(感染者集団)が発生したと認定した。

 千葉県内でこの日、新規感染が確認されたのは41人。球団関係者は前日5日に「保健所からクラスターとはみられていない」と話していたが、一夜明けた千葉市のホームページには「球団における新型コロナウイルス感染症の集団発生について」とのクラスター事案の概要を示したページが作成された。

 県内の新規感染者の4分の1を占める大量感染が確認され、プロ野球初のクラスターとして認定された形だ。会見で松本尚樹球団本部長は「管轄の保健所とも話したが、感染経路は全く分からない」と説明。感染者の多さと、感染経路が不明なことで、十分な調査と対策が必要と認識された模様だ。

 同日開催された12球団臨時実行委員会後に、日本野球機構の井原敦事務局長は、8月に11人が陽性判定を受けて当局からクラスターとして認定されたサッカーJ1サガン鳥栖の事例を挙げ「その場合、2週間のチーム活動停止になると思われる」との判断を示した。一方で「仮定の質問に答えるのであれば、実際の措置は管轄の保健所の判断となる」としており、チーム活動を休止するかどうかは衛生当局の調査と、それに基づいた指示に従うしかないという認識だ。

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