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【中山徹 俺にも言わせろ】異次元の黄金世代より上田桃子のゴルフに感動! (1/2ページ)

 おったまげた!

 けれど、正直言って感動は、しなかった。

 日本一の女性ゴルファー決定戦「日本女子オープンゴルフ選手権競技」最終日。通算12アンダーの単独首位に立つ原英莉花(21)と4打差2位の小祝さくら(22)が最終組でスタート。3位は通算5アンダーだっただけに、勝負の行方は2人に絞られ、俺は白熱のマッチレースを期待した。

 原も小祝もメジャータイトルの重圧を全く感じさせないプレーを続けた。ドラマがまったく生まれそうになく、ホールを消化していく。小祝がピンそばにピタリとつけるショットを放てば、負けじと原がその内側に乗せる。互いに譲らない。

 前半は共にスコアを1打伸ばし、勝負のサンデーバックナインに入っても同じようなプレーが続いた。原が11番ホールから3連続バーディー。小祝は11番ホールから連続バーディーの後、15番ホールをバーディーとして再び4打差に迫る。結局、スタート時点と変わらない4打差のまま原が逃げ切った。

 2人が異次元のプレーをしているようだった。ゴルフのうまさには驚いたが、ハラハラもドキドキもない試合展開に残念ながら感動はなかった。

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