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懲りない阪神・西勇、今度は“違反ランチ” 飲食禁止のロッカー内で繰り返し…5月には緊急事態宣言下で「越境不倫」 (2/2ページ)

 なぜなら、その後も甲子園内の感染防止策を公然と無視し続けているからだ。クラブハウス内の関係者食堂は十分な距離が確保できないため、現在は球場内の別の施設で食事を提供している。ところが、チーム関係者は「ナイター、デーゲームともに西は昼食の弁当を(クラブハウス内)ロッカーでほおばっている」と証言。本人の自覚のなさも問題だが、それを誰も注意せず野放しにしている球団の危機管理意識の低さは末期的だ。

 チームトップ9勝のエースは腫れ物扱い。矢野燿大監督(51)が夏場の広島遠征中、選手らと内規の上限を超える人数で会食していたことが本紙報道で明らかになっても、球団が「事前に許可していた」と不問にしたのと同じ構図だ。ここまで阪神の不祥事への対応を見る限り、感染者が出たら厳罰という最悪の形を取り続けている。

 信賞必罰がなされないチームは統制を失い、この日も悪夢のサヨナラ負けで3連敗。その責任を指揮官に求めているだけでは、再浮上の見込みはない。(山戸英州)

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