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十両転落の琴奨菊が現役続行「やり残しなく、納得して終わりたい」

 大相撲の元大関で11月場所(11月8日初日・両国国技館)は十両転落が確実となっている琴奨菊(36)=佐渡ケ嶽=が20日、「勝てば幕内に上がれる。自分の中で可能性を感じるからやっている。やり残しなく、納得して終わりたい」と現役続行を明言した。先場所負傷した左ふくらはぎの回復度は9割程度と説明し、今週中にも相撲を取る稽古を始めるという。

 関取最年長の琴奨菊は西前頭11枚目の先場所で途中休場。再出場したが2勝止まりに終わり、史上7位で92場所在位の幕内陥落は不可避だった。

 師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)は先場所後の話し合いで、琴奨菊から「このままけがに負けて引退というのは嫌です」と告げられたことを明かした。「顔を見ると強い気持ちがすごく伝わる。力はまだまだあるし、出し切って終わるのが一番いい」と語った。

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