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阪神・福留、中日復帰の「現実度」 かつての「名古屋の顔」に期待する球団OBも (1/2ページ)

 阪神から来季構想外を通告されたことが判明した阪神・福留孝介外野手(43)は現役続行を強く望んでいるが、移籍先の最有力候補となるのが古巣の中日だ。

 星野仙一監督時代の中日に逆指名で入団し、FAでメジャー移籍するまで主力として4度の優勝に貢献。現在も中日の現役、OB、裏方にいたるまで強いパイプは築かれたままだ。

 事情を知る在名メディア関係者は「昔も今も知名度、人気は抜群。所属チームは違えど、古巣の後輩にもよく声をかけていて、竜ナインも励みになっている」と明かす。

 中日で全国区と呼べる人気選手は、昨年退団した松坂を除いて近年は皆無。「万が一、加入すればスーパースターの凱旋フィーバーが巻き起こるのは間違いない」と早くも期待を寄せる。

 中日のOBも落合政権時代に「中心選手として修羅場をくぐり抜けた経験は大きい」と評価。「成功、挫折両方を味わった選手として後輩たちに伝えられるモノはたくさんある。プレーヤーとしては代打稼業が軸になるだろうけど、昇竜復活には欠かせない存在」とうなずく。

 球団関係者によると今季、中日の左の代打の切り札はプロ6年目の井領雅貴外野手(29)が主で、補強ポイントの1つだという。

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