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ソフトバンク・内川が退団へ…開幕から一度も1軍に上がれず、他球団での現役続行を選択

 昨年までの9年間で6度の日本一に貢献した内川聖一内野手(38)の姿は胴上げの輪の中になく、今季限りでの退団が濃厚になっている。

 今季は開幕から一度も1軍に上がることなく、ウエスタン・リーグ40試合で、打率・340、1本塁打、17打点。10月16日の中日戦(筑後)が最後で、以降の7試合には出場していない。

 在京球団の編成担当は「ソフトバンクは内川の方から『引退する』と言ってくるのを待っていると聞いている。もっとも内川に任せる方針で、もし残っても今年のような使われ方になりそうだ」と明かしていたが、内川は他球団での現役続行を選択した模様だ。

 工藤監督は、内川の状態を気にしながらも、「2軍から昇格の推薦がなく、1軍昇格に至らない」と説明したこともある。チームは若返りを進めており、内川が出場機会を求めるのなら、移籍するしかない。

 前出の編成担当は「獲得するにしても、守備位置に困る。一塁とDHは主砲や外国人を使いたいし、代打でベンチに置いておくのも難しい」と冷静に分析。獲得に乗り出す球団があるかも微妙といえる。

 通算2171安打で通算打率は・303。2000試合出場まであと23試合としているが、プロ21年目のシーズンを迎えることはできるのだろうか。

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