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【藪恵壹 藪から棒球】阪神ドラ1佐藤「酒の誘い」に気をつけて 同級生の娘も絶賛「野球うまい子いるねん!」 (1/2ページ)

 26日に行われたドラフト会議で、私の古巣・阪神は育成を含む9選手を指名しました。何と言っても注目なのはドラフト1位で野手最大の目玉、近大の佐藤輝明内野手(4年)です。

 彼の母校、仁川学院高(兵庫県西宮市)では私の娘と高校2、3年でクラスメート。「テルくんという、野球がうまい子がいるねん!」と聞いてはいたものの、強豪校でもないですし、当時話半分で聞いていました。

 ところが、近大進学後に大きく成長。先日、彼の出た試合を読売テレビのネット中継で解説しましたが、あれだけバットが振れてボールを飛ばせる選手はまさに10年に1人の逸材。現役時代に何度も対戦した、松井秀喜氏(元巨人など)をふと思い出しました。

 ドラフト指名直後には大学に伺い、テレビ取材で初対面。いろいろと話を聞きました。ちまたではマイペースな性格とも言われていますが、周りにチヤホヤされても、しっかりしていそうな印象は受けました。

 1993年にドラフト1位で阪神に指名されたいち先輩として助言できることは、とにかく自己管理を徹底すること。甲子園球場のある西宮市出身で、虎の申し子ともいうべき佐藤選手には今後、私よりはるかに大きな期待が寄せられることでしょう。本人も「長くプレーするにはどうすればいいか?」と聞いてくれたのですが、先輩や支援者らに何かと宴席に誘われる機会は多い。そこで、しっかりと断ることも大事になります。

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