記事詳細

西武・新設防犯カメラがとらえた! “泥棒コーチ”の靴盗み (1/2ページ)

 選手2人の私物を窃取したとして、西武から10月31日付で契約解除された平尾博嗣2軍打撃コーチ(44)。一体何が盗まれ、いかにして発覚したのか。本紙の取材で衝撃の事実が明らかになった。

 現役時代は明るいキャラと金髪をトレードマークに「チャラ尾」の愛称で人気者。昨季から指導者として現場復帰を果たしたが、“泥棒コーチ”の汚名を背負うまさかの形で球界追放となった。

 球団は盗んだ物品の詳細を明かしておらず、さまざまな憶測も飛び交っているが、球団関係者は「今回盗まれたのは靴だった」と説明。「売るとかではなく、自分で履いて球場に来ていた。考えられない」と理解に苦しんでいる。

 チーム内では以前から「盗っているのでは…」と疑いの目も向けられていたが、これまではシッポをつかめずにいたという。10月16日に選手から球団側に「私物がなくなった」と申し出があり、調査を開始。180億円を投じた球場施設の大改修の効果が思わぬ形で出ることとなった。昨年一新された選手寮や室内トレーニング場に設置された防犯カメラに、平尾元コーチの“犯行現場”がばっちり映りこみ、動かぬ証拠となったのだ。