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【西本忠成 トラとら虎】なんとかクビはつながったけど…阪神・糸井に待ち受ける億単位の大減俸 (1/2ページ)

 阪神の糸井嘉男外野手(39)は今季で4年契約が切れ、来季は推定年俸4億円から大幅減でプレーすることになりそうだ。球団関係者は「周りの野手が頼りないからクビがつながった。個人的に高く評価されたわけではない」と厳しい見方をしている。

 一時戦力外リストに糸井の名前もあったのは事実。その中から福留孝介外野手(43)、能見篤史投手(41)らベテラン勢の解雇が決まり、目の色を変えたフシがある。9月打率・353、10月打率・290。多少存在価値を上げたのと対照的に、高山、陽川、中谷ら外野の中堅組は相変わらず不安定。この2つが解雇を免れた理由だろう。

 「なかでも歯がゆいのは新人王を獲った高山。何をしているのかと言いたくなる。いつまでも控えに甘んじているから、まだ糸井が必要になる」と球団OBは怒る。

 もっとも糸井に対する風当たりの強さは、4年間消えたことがない。先の関係者も「金本と違って高い買い物になった」とボヤく。確かに金本は2度の優勝に貢献したが、糸井は故障の連続で首脳陣を悩ませた。チーム内には「ガラスの超人」と陰口をたたく者までいる。

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