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日本一まであるぞ! ロッテ“5年周期”の快進撃 また西武踏み台にCS進出

 やはり5年に1度の“ゴールデンイヤー”は強かった。ロッテは8日の西武戦(ZOZOマリン)で、クライマックスシリーズ(CS)争いの直接対決を制して13年ぶりの2位を確定。4年ぶりのCS進出を決めた。

 4日に一時3位に転落し、この日も西武に先制を許す苦しい展開で逆転勝ち。井口監督は「最後崖っぷちで、選手たちが最高のパフォーマンスを見せてくれた。10月に入って厳しい戦いが続いて、選手も苦しかったと思う」と目を輝かせた。

 ロッテが5年周期で見せる秋の快進撃は常に西武を踏み台にしてきた。勝率2位で進出した2005年プレーオフは第1シリーズで西武の松坂、西口を撃破した勢いでダイエー(現ソフトバンク)を倒しリーグ優勝。阪神に4タテで日本一に輝いた。3位の10年は西武とのCS第1Sで、2試合とも4点差を追いつき延長11回に勝利。さらにソフトバンク、中日を破り史上最大の下克上を完成させた。15年も残り21試合で借金5、3位西武に2・5ゲーム差という絶望的な状況から巻き返し、CSファイナルまで駒を進めている。

 井口監督は「ようやく乗り越えたので、選手は一回りも二回りも大きくなったと思う」と手応えをつかんで、14日からのCSで優勝のソフトバンクに挑む。ロッテに相性の悪いパ・リーグ王者にとっては、戦々恐々の展開となった。

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