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やっぱり似てる? ヤクルト・奥川、マー君と重なるデビュー戦KO負け

 ヤクルトのドラフト1位・奥川恭伸投手(19)が、今季最終戦となる10日の広島戦(神宮)でデビュー。3回途中まで9安打を浴び、5失点で敗戦投手となった。

 奥川は「初めてのマウンドにも対応できなかったし、修正ができないままズルズルといってしまい、早い回での降板は非常に悔しいです」とコメント。2軍戦では150キロ台を連発も、この日は最速148キロで、140キロ台前半が多かった。

 それでもチーム内からは「2度も肘痛で投げられなくなり、どうなるかと思ったが、よくここまでこぎつけた」と安堵の声が上がる。コロナ禍で開幕が延期されたおかげで、この時期にデビューできたという運もある。

 入団時から見守ってきた度会ファームディレクター補佐は「練習態度もマジメで向上心がある。池山2軍監督は『マー君(田中将大=ヤンキースFA)が入ってきたときとよく似ている』と言っている」と明かす。

 楽天時代の田中のデビュー戦は開幕直後だったが、ソフトバンクに2回途中6安打6失点KO。奥川の初陣とも重なる。投げ方、顔つき、甲子園準V右腕と似た材料が多いだけに、ここからマー君と同じ道を歩んでもらいたいものだ。 (塚沢健太郎)

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