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【水沼貴史 オヤジのためのサッカー塾】久保建英、活躍のカギ握る長友佑都&酒井宏樹のおっさん2人

 オーストリア遠征中の森保ジャパン。パナマ代表との初戦は日本時間の今夜、13日午後11時15分にキックオフ予定です。

 今回のメンバーでただ1人の10代、MF久保建英(19)は所属先のスペイン1部ビリャレアルで出場時間が少ないとか、監督に干されているといった報道を目にしますが、私は全く心配していません。

 出番が少ない選手たちが「試合勘が足りない」と言っているのを聞いたことがあると思います。日常のコンディションがよくても、試合で使う体力は全くの別物です。今の久保も出場時間が少なく、試合勘がないだけにミスが目立ちます。

 でも、そこはチームプレー。久保のよさを引き出せる選手がいれば、いつでも躍動できます。森保ジャパンにはそんな選手が2人もいます。左の長友佑都、右の酒井宏樹(ともにフランス1部マルセイユ)、日本代表のベテラン両サイドバックです。

 今の代表の編成でいけば、久保は2列目ワイドのポジションに入る可能性が高い。となると、両サイドバックとの連携が重要になります。

 34歳の長友と30歳の酒井、2人のおっさんは試合勘が足りない久保に対して“声かけ”ができる。久保にしてみれば、ありがたいアシスト。私もMFだったからよくわかります。(元J1横浜監督・水沼貴史)

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