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終戦ロッテ、46年ぶりの歓喜逃す 対コロナで痛恨の判断ミス 「外食した選手1人もいない」の嘘 「変な記事、出すんじゃねえよ!」と怒声も (1/4ページ)

 パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)は15日、ペイペイドームで第2戦が行われ、リーグ2位ロッテは優勝のソフトバンクに逆転負け。アドバンテージ含め3連敗で終戦を迎えた。今季は10月9日に首位にゲーム差なしまで迫るなど、46年ぶりに勝率1位で優勝する千載一遇のチャンスだったが、球団は危機管理で2度も痛恨の判断ミス。新型コロナウイルス集団感染で選手が大量離脱したうえ、世間の同情を集めた追い風もフイにしてしまい、ファンの熱い期待を裏切った。

 ロッテは今世紀に入って2005、10年と日本一に2度輝いているが、前者はシーズン勝率2位からプレーオフ(現CS)を勝ち上がってのリーグ優勝扱い。後者もシーズン3位からCS、日本シリーズを勝ち上がった「史上最大の下克上」だ。勝率1位でシーズンを終えて優勝したのは、金田正一監督が率いた74年が最後で、以来46年間にわたるブランクはプロ野球史上ワースト。故障者が続出しながら、巨大戦力のソフトバンクと終盤までマッチレースに持ち込んだ今季は、負の歴史に終止符を打つ願ってもないチャンスだった。

 奮戦中のチームに暗い影を落としたのが、10月4日の岩下大輝投手とチームスタッフ1人の感染に端を発したコロナ大量感染だった。

 チーム全体へのPCR検査で5日に清田、鳥谷ら7選手とコーチ、スタッフ3人の計11人の感染も判明。さらに岩下の濃厚接触者として4選手が認定され、計17人の離脱を招いた。

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