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エンゼルス新GM「投手補強を最優先」 大谷の二刀流には理解

 エンゼルスのGM(ゼネラル・マネジャー)に就任したペリー・ミナシアン氏(40)が17日(日本時間18日)、記者会見し、「先発投手陣の補強を最優先にする」と発言した。

 「このチームは年間100敗するようなチームではない。再建に5年かかるチームでもない。ジョー(マドン監督)とともに、勝てるチームにしていく」と話した。

 父親のザック氏がレンジャーズで22年間、クラブハウス・マネジャーだった関係で8歳からバットボーイだった。レンジャーズやブルージェイズのスカウトを経て、2017年からブレーブスでGM補佐と編成部副部長を兼任した。

 会見にはモレノ・オーナーも出席。「来季の予算を削るようなことはいない」と言明した。

 大谷翔平(26)の二刀流についての言及はなかったが、同GMは、今月12日に地元ラジオ局KLAAの番組に出演。「もちろん、頼りにしている。常軌を逸した才能の持ち主。いろんな方法で勝利に貢献してくれるはずだ」とし、二刀流続行を示唆した。

 しかしMLB公式サイトは大谷が投手として故障を抱える身であることを懸念。「ファンにとって投打の二刀流は魅力だが、どこかの場面で、打者1本に絞り込むよう説得しなければならない日が来るかもしれない」と報じたばかりだ。

 エンゼルスは今季26勝34敗、3季連続でア・リーグ西地区4位に低迷し、6年連続でポストシーズン進出を逃している。新GMの仕事量は膨大だ。