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【江尻良文の快説・怪説】「ONシリーズ」3度目対決で早くも戦闘態勢! 長嶋氏が「岡本のシリーズ男」大予言、王会長は工藤監督に異例のゲキ (1/2ページ)

 21日の2年連続ソフトバンク対巨人の日本シリーズ。3度目のON対決で、勝ち越しがかかる大勝負。それだけに、王球団会長、長嶋終身監督共に早くも異例のヒートアップ。熱い“舌戦”を展開している。

 18日のスポーツ報知は1面で「長嶋大予言 岡本MVP」という大見出し。「今年の岡本は本塁打王」を見事に的中させた長嶋終身名誉監督が第二弾。今度は「シリーズ男になる」と大予言したというのだ。

 監督時代から「メークドラマ」の実現など奇跡的な伝説の数々がある長嶋終身名誉監督。それだけに、巨人ナイン、ファンにとって心強い大予言だろう。が、同時に健康問題を抱えているための苦肉の策とも言える。

 収まるどころか、新型コロナウイルス感染“第3波”の最中。表面に出て、一番効果的な催眠療法的ミラクル長嶋節も封印せざるを得ない。原監督以下の首脳陣、選手に対し、直接的に激励するワケにはいかないのだ。

 そのために次善の策。読売グループのスポーツ報知で大々的なゲキを飛ばしたのだ。ただ気になるのは、セ・リーグ主催の試合からスタートする今年の日本シリーズの舞台。巨人の本拠地・東京ドームでなく、なんと使い慣れていないオリックスの本拠地・京セラドーム。

 社会人野球の都市対抗が東京ドームを先に抑えており、巨人は仕方なく京セラドーム開催となったのだ。ソフトバンクの方はもちろん本拠地・ペイペイドーム。これではミラクル長嶋マジックの奥の手が封印されてしまう恐れがある。

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