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【プロキャディーXのつぶやき】木下稜介が「いい感じ」寡黙なプロキャディーが自信 “師匠”谷口徹からアプローチの手ほどき (1/2ページ)

 先週のVISA太平洋マスターズでは、木下稜介、香妻陣一朗、アマチュアの中島啓太が白熱した首位争いを繰り広げた。

 「今週は随分いい感じなんですよ」。木下稜介と今季からタッグを組み始めたプロキャディーの「あっちゃん」こと清家充宏が、そう口にしたのは大会2日目のホールアウト後のことだった。初日36位タイ発進だったが、この日は63のベストスコアをマークして首位タイに急浮上していた。いつもは寡黙な清家が珍しく口を開いたことで、相当の手応えがあるのだと分かった。「いい感じ」の理由を俺は尋ねた。「たとえグリーンを外しても安心して見ていられるんですよ」と、あっちゃんはほほ笑んだ。

 聞けば、大会練習日に木下は師匠と仰ぐ谷口徹さんとラウンドし、アプローチの手ほどきを受けたそうだ。しかし、師匠のようには寄せられない。なぜ教えどおりに打てないのかといぶかしがった谷口さんは、木下のウェッジを手にしてみて「これはアカン」とバッサリ。ツアーカーにリザーブしていたウェッジを木下に授けたという。

 「谷口さんのウェッジで打ち始めたらビタッと寄るようになったんです」と清家。谷口マジックで、グリーン外しを気にせず、ピンを果敢に攻めるゴルフに自信を深めたらしい。

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