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「神の手」「5人抜き」元アルゼンチン代表・マラドーナさん死去 硬膜下血腫の手術後、自宅療養中に息引き取る…薬物使用など問題児の一面も (2/2ページ)

 一方で奇抜な言動が多く、監督やクラブ首脳との確執を繰り返し、マフィアとの交際、薬物使用、アルコール依存などの問題児でもあった。ナポリ(イタリア)時代の91年にコカイン使用が発覚。再起を懸けた94年W杯米国大会は衝撃的なドーピング違反を犯し、いずれも長期間の出場停止処分を受けた。

 97年に現役を引退。2000年に心臓発作を起こし、キューバで薬物中毒の治療を受けた。04年春にも重体となったが、極度の肥満を胃の縮小手術で解消するなど健康を取り戻し、08年11月にアルゼンチンの代表監督に就任。10年W杯では準々決勝でドイツに敗れた。晩年はクラブチームの監督を務めても、健康問題などで早期退任することが多かった。

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