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坂本花織がSP首位発進 本田真凜は9位 フィギュアスケートGP・NHK杯

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、NHK杯は27日、大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームで開幕し、女子ショートプログラム(SP)は2018年平昌五輪代表の坂本花織(シスメックス)が3つのジャンプを全て決め、75・60点で首位発進。樋口新葉(明大)は冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で転倒したが立て直し、69・71点で2位、16年世界ジュニア選手権女王の本田真凜(JAL)は58・30点で9位だった。

 3組が出場したアイスダンスで10年バンクーバー冬季五輪男子銅メダルの高橋大輔が村元哉中(以上関大KFSC)と組んでデビューし、リズムダンス(RD)で64・15点の2位となった。

 勝負強さが光った。坂本は「点数の限界を感じていた」と10月末の西日本選手権から得点の上積みを図るため、ジャンプの構成を変更。本格的に練習できたのは2週間程度というが、3つ全てのジャンプを成功し、演技後に両手でガッツポーズをつくり「ノーミス(の演技)ができてほっとした。今後の自信になる」と満面の笑みを浮かべた。

 GP参戦4季目。念願の初優勝に前進した。映画「マトリックス」の音楽を使うフリーに向け「迫力のある演技ができるように頑張りたい」と力強く言った。

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