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どうなる東京五輪観戦 「怖い」「行きたくない」チケット払い戻しの声続々 (1/2ページ)

 東京五輪観戦チケットの希望者への払い戻しを大会組織委員会が公式サイトで受け付けている。新型コロナウイルスの影響で延期された開催時期は来夏だが、観客の受け入れ方法は来春まで決まりそうにない。識者は「コロナの収束が見通せない以上、チケット購入者には長期的に誠意ある対応を」と求めている。

 「払い戻し申請完了。怖くて現地観戦なんてできない」「世界各国から人が集まる場所には行きたくない」。今月10日以降、払い戻し手続きを済ませた人の声がツイッター上で相次いでいる。

 払い戻し受け付けは、五輪チケットが今月30日午前まで。パラリンピックは12月1日から21日午前まで。五輪・パラいずれも延期前とほぼ同じ日程と会場で開催され、今後都合が悪くなり観戦できない場合は、公式に転売できる「リセール」が検討されている。

 1992年のバルセロナ五輪から現地観戦をしてきたIT会社経営の石川恭子さん(51)=東京都杉並区=は、2次抽選でようやくレスリングのチケットを手に入れており、「払い戻しをするつもりはない」ときっぱり。

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