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【福島良一 メジャーの旅】ソフトバンクよりも強かった“名門復活”時代のヤンキース (1/2ページ)

 日本シリーズ新記録の12連勝にポストシーズン新記録の16連勝。巨人との頂上決戦に2年連続スイープで4年連続日本一に輝いたソフトバンク。その圧倒的強さで思い出すのが、あの時代のヤンキースだ。

 1996年ワールドシリーズ(WS)で悪夢の地元連敗から立ち直り、前年覇者ブレーブスに4連勝。ジョー・トーリ新監督のもと18年ぶり世界一に輝いた。新人デレク・ジーターら生え抜き選手の活躍によって名門復活を遂げたときだ。

 その後、98、99年と2年連続WSで無傷の4連勝。過去2年連続4戦全勝したのは27-28年、38-39年といずれもヤ軍だけ。2000年メッツとの通称サブウエーシリーズ第1、2戦も勝ち、WS新記録の14連勝という偉業を達成した。

 さらに驚くべきは98年ア・リーグ優勝決定シリーズ第4戦以降ポストシーズン合計19試合で18勝1敗。相手はペナントを勝ち抜いた強豪ばかり。しかもサイ・ヤング賞投手や20勝投手らとの対戦が続いただけに、その価値は計り知れない。

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