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新谷仁美、田中希実が五輪切符 陸上の日本選手権長距離

 陸上の日本選手権長距離種目は4日、東京五輪代表選考会を兼ねて大阪市のヤンマースタジアム長居で行われ、女子1万メートルは32歳の新谷仁美(積水化学)、5000メートルで21歳の田中希実(豊田自動織機TC)が五輪切符を手にした。

 新谷は30分20秒44で、2002年の渋井陽子の記録を28秒45縮めた。7年ぶり2度目の制覇で、12年ロンドン五輪以来の代表入り。五輪マラソン代表の一山麻緒(ワコール)が31分11秒56で2位だった。

 新谷は3位までを周回遅れに追い込む独壇場の力走をみせた。勝てば女子1万メートルの代表に決まる日本選手権でも、あくまで世界との勝負を見据えて最後まで飛ばした。自分に厳しいベテランが「一段階上にいけた。久しぶりに満足のいくレースができた」と感極まった表情を見せた。

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