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【福島良一 メジャーの旅】米大リーグ、リリーフ投手の需要アップで「8回の男」沢村に追い風 (1/2ページ)

 日本のプロ野球も本格的にストーブリーグが開幕。メジャー移籍を目指す日本人選手の話題が相次いでいる。その中でまず注目すべきは海外FA権を行使し、夢の世界に挑戦するロッテの剛腕・沢村拓一投手だ。

 近年、大リーグでは先発投手の投球回数が減少。特に、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響による調整不足もあり、初めて平均投球回数が責任回数の5回を下回った。言い換えれば、それだけリリーフ投手の登板機会が増えている。

 中でも、常識破りの戦術で有名なレイズは先発投手陣に規定投球回数以上投げたピッチャーが一人もおらず。その代わり、60試合の短縮シーズンで12人もの投手がセーブを記録。リリーフ投手の重要性を改めて知らしめる結果となった。

 その上、優勝争いに加わるチームほど強力なリリーフ陣を擁する。ア、ナ両リーグを通じてブルペンで高勝率を挙げたのはアスレチックスの・750を筆頭にレッズ、パドレス、レイズの順。いずれもプレーオフ進出の強豪チームばかりだ。

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