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しぶこ、涙こらえ無念の4位、全米女子オープン リベンジ誓い「米ツアーで絶対にやり返す」 (1/3ページ)

 ■米女子ゴルフメジャー「全米女子オープン」最終日(14日、テキサス州チャンピオンズGC サイプレスクリークコース=6731ヤード、パー71)

 改めてメジャーの壁を思い知らされる敗戦となった。女子ゴルフの全米女子オープン選手権は悪天候により前日から順延された最終ラウンドの残りを行い、1打差の首位で出た渋野日向子(22)は2バーディー、5ボギーの74と落とし、通算1アンダーの4位に終わった。寒さと重圧の中で本来のプレーができず、逆転を許してメジャー2勝目を手にすることはできなかった。悔しすぎる敗戦に、さすがのスマイルシンデレラも声を詰まらせたが、こぼれそうになる涙だけはこらえて「米ツアーで絶対にやり返す」とリベンジを誓った。

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 「うーん、悔しい。メチャ悔しいけど、これが今の自分の実力だと受け止めるしかない」

 渋野は涙を必死にこらえてインタビューに答えた。

 雨による順延で9年ぶりの月曜日決戦。最終組でスタートしたが、気温5度。防寒具のいる寒さの中、ショットが思うようにいかず厳しいプレーの連続となった。

 2番で左ラフからの第2打が木の枝に当たり、ボギーが先行。パー5の5番は、残り80ヤードの3打目がグリーンを大きくオーバーするミス。思わず地面を蹴って怒りの感情をのぞかせた。絶妙のアプローチで何とかパーセーブしたが苦しい展開が続いた。