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白鵬「14戦全勝」はホンモノか 合同稽古、鶴竜は基本運動のみ

 初場所(来年1月10日初日・両国国技館)へ向けた大相撲の合同稽古が18日、東京・両国国技館内の相撲教習所で始まり、3場所連続休場中で、横綱審議委員会から「注意」を決議された注目の両横綱が参加した。

 白鵬(35)=宮城野=は平幕阿武咲(24)=阿武松=に14戦全勝。他の部屋の関取と胸を合わせるのは前回10月の合同稽古以来で「自分なりに体をつくって、いい汗をかいたと思う。(膝は)前回に比べたらだいぶいい」と手応えを口にした。

 鶴竜とともに、初場所は進退のかかった場所となる。合同稽古は23日まで実施。初場所に綱取りのかかる大関貴景勝、カド番の大関朝乃山、関脇御嶽海、小結高安ら上位陣が顔をそろえる貴重な鍛錬の場に白鵬は「多くのタイプの人と稽古したい」と意欲をみせた。

 腰に不安を抱える鶴竜(35)=陸奥=は相撲を取らず、四股などの基本運動とぶつかり稽古で胸を出すにとどめた。

 10日に日本国籍を取得し、引退後も親方として日本相撲協会に残る資格を得たが「やっと本格的に体が動かせる状態になってきた。いきなりはなかなか難しい面がある。一歩一歩進んでいきたい」と慎重を期している。

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