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【中山徹 俺にも言わせろ】残念だった渋野の“八つ当たり” ゴルフの神様は見ている…謙虚さと感謝忘れるべからず (1/2ページ)

 全米女子オープン最終日。首位スタートしながら、ボギーが先行した渋野日向子(22)は思うようなプレーができずにいた。

 キャリーでグリーンオーバーさせた際には、ディボットをいまいましそうに踏みつけた。ふがいなさを発散させたかったのだろうが、これは八つ当たり行為でしかない。ゴルフの神様に嫌われても仕方がない。結果は4位。「もっと練習をして、また挑みなさい」という神託が下されたと思う。

 俺は決して聖人君子ではないけれど、車窓からゴミは投げ捨てないし、クラブを地面に叩きつけることもしない。他人から見て見苦しいことはしないように努めている。雑草軍団でも、そんな行為をした選手は「家に帰ってからやれ!」と叱りつけている。

 「そもそもお前が下手だからミスしたんだろ。どうしてもっと練習しなければ…、と考えないんだ」。コースやクラブに八つ当たりをする愚かさを諭す。

 今年はコロナ禍でトーナメントは激減し、国内男子ツアーは9月にようやく開幕戦を迎えた。それでも無観客試合とはいえ5試合が開かれた。ツアープロならば、いやツアープロだからこそ、ゴルフができることへの感謝の気持ちを忘れてはならない。

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