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【プロキャディーXのつぶやき】「ドライバーイップス」と戦う岡茂洋雄プロにシビれた ミスを恐れず、大叩きも覚悟の上で振り続ける (2/2ページ)

 2010年からドライバーイップスに見舞われた岡茂さんは、いまだに完治していない。それを公の場で話したのは、今年の日本シニアオープンだったと思う。試合中にドライバーを手にするものの、ミスショットが出たら封印する。「技術の問題です。技術さえあれば、あとはどんな精神状態で打てるかだけ」。イップスと向き合いながら成績を残さなければシード落ちを喫してしまう。同オープン2位で来季シードを確定させた岡茂さん。その後の試合では「あの辺に打てればOKと決め、構えたらあとはドライバーを振る」ようにし始めたのだ。

 いわさき白露シニアは2日目の76が響いて10位タイ、最終戦の金秀シニアでは優勝でシニア賞金王タイトル奪取のチャンスもあったが、2位に終わった。「来季を考えたらイップス克服が最大課題ですからね」。ミスを恐れず、大叩きも覚悟の上でイップスに向き合い、ドライバーを振り続けた岡茂さんの姿に勇気と希望をもらった。

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