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【まだ飛ばし足りねぇ!!】永原の第9条 クラブヘッド先行する感覚つかむ グリップの間隔を拳1個分ほど離して握るスプリットハンドがおすすめ

 インパクト以降、クラブヘッドがグリップ位置を追い越すようにスイングする。頭では理解していても、実際は振り遅れてしまう人が少なくありません。ダウンスイングで右腕を伸ばせないままフォロースルーを迎えてしまうのが最大の原因です。

 クラブヘッドが先行する感覚をつかむためにお勧めしたいのは、グリップの間隔を拳1個分ほど離して握るスプリットハンド(写真〔1〕)での練習です。スライスに悩む方もぜひ試してみてください。

 インパクト直前から右腕を伸ばして、左手グリップを支点に右手グリップが追い越すようにスイングするのがポイントです。フォロースルーでドライバーのソールをターゲット方向に向けるイメージを持つのが良いと思います。

 左前腕の上に右前腕が来るようにリストターンして振り抜きます(〔2〕)。左腕に腕時計をしていたら、右前腕が腕時計と擦れるほど両腕の前腕を交差させてみましょう。

 正しいアームローテーションもマスターできるようになり、ボールをつかまえられるようにもなります。ヘッドが走っていないと感じたときもヘッドを加速させるスイングを取り戻せます。

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ドラコン競技は少ない球数で結果を出さなくてはなりません。1球に賭ける集中力を磨くために愛用しているのが、ライト(株)のパター練習用ボール「ラガーパット560」です。ラグビーボールのような楕円(だえん)形をしているので、芯でとらえないと真っすぐ転がりません。パット力と集中力のアップができるスグレモノです。

 ■永原総太朗(ながはら・そうたろう) 1982年5月8日生まれ、富山県出身。ゴルフ歴15年、ドラコン大会歴10年。2011年のL-1グリンプリで初の日本一に輝く。12、13年にはLDJ日本大会を連覇し、アメリカで行われた世界大会に出場。また、ブリヂストンゴルフアカデミー最優秀インストラクター賞を昨19年に受賞。自己最長飛距離425ヤード。身長189センチ、体重105キロ。ドラコンネームは「東海のロケットランチャー」。

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