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【世界に挑むヒロイン 2021年の誓い】卓球・伊藤美誠、パワーアップで「金」射程 最新ユニホームは右肩だけサイズアップ

 卓球日本女子で最も金メダルに近いのが伊藤美誠(20)だ。2020年12月発表の最新世界ランクで3位につけた。

 コロナ禍を乗り越え、「改めて卓球の楽しさを実感した」とひと回り成長。最新のユニホームは右肩だけサイズを大きくした。これまで「パワーをつけたい」とウエートトレーニングに没頭してきたが、このこだわりを捨て、右肩の筋肉は打ち込み練習だけで鍛えた。

 10月には卓球王国・中国で2つの大会に出場。外出厳禁の4日間は1日3食、全て弁当だった。伊藤とスタッフらだけで1000キロ以上を大型バスで移動。さらに3日に1度はPCR検査という過酷なアウェー体験を糧として、11月の女子W杯中国大会では自身初の銅メダルに輝いた。1年遅れの五輪イヤーへ、「必ず強くなります」と笑顔で有言実行を果たす。

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