記事詳細

菅野は巨人残留濃厚か 迫る交渉期限、希望条件の提示受けられず コロナで米FA市場が低調 (1/2ページ)

 ポスティングシステムで米大リーグ移籍を目指す巨人・菅野智之投手(31)について、米スポーツ専門局「ESPN」のジェフ・パッサン記者は5日(日本時間6日)、「菅野がメジャー球団と契約せず、巨人に戻る可能性がますます現実的なものになってきた」と報じた。交渉期限は米東部時間7日午後5時(日本時間8日午前7時)に迫っている。

 コロナ禍でFA市場は凍り付いたまま。昨年暮れにカブスのダルビッシュ有投手(34)とレイズのブレーク・スネル投手(28)がパドレスに移籍したが、それ以外は大リーグのフリーエージェント(FA)市場は大きな動きを見せていない。

 パッサン記者は「菅野も、本人が希望するようなオファーを受けていない。すでにメッツが撤退。サンフランシスコ・ジャイアンツ、レッドソックスは菅野が希望する年俸の提示をしていない模様。エース級の投手2人を獲得したパドレスは、さらに使える予算に限りが出てきた。エンゼルス、ブルージェイズもはっきりした動きを見せていない」と菅野を取り巻く現状を分析。

 「米東部時間7日午後5時までに契約を完了させるためには、フィジカルテストを受けるためにカリフォルニアから移動する必要があり、デッドラインはさらに早まってきた。FA市場で高い評価のある菅野だが、本人が希望額を変えない限り、時計の針はさらに大きな音を立てて時を刻んで行く」とした。

関連ニュース