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巨人・菅野、交渉大詰め ブルージェイズがオファーも希望条件に届かず (1/2ページ)

 ポスティングシステムで米大リーグ移籍を目指す巨人・菅野智之投手(31)の交渉期限が6日(日本時間7日)、24時間を切り、移籍交渉は大詰めを迎えている。米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」のケン・ローゼンタール記者によると、ブルージェイズが相応のオファーをしているものの、菅野の希望条件には届いていない状況という。

 交渉期限は米東部時間7日の午後5時(日本時間8日午前7時)。同記者は6日、次のように報じた。

 「米国のサイ・ヤング賞に匹敵する沢村賞を2度受賞した菅野は、2年前に4年5600万ドル(約58億円)で契約した菊池雄星投手(マリナーズ)とほぼ同程度の契約がふさわしいとしていたが、最も熱心だったブルージェイズでさえ、それに届かなかった」

 菅野の巨人での昨季年俸は6億5000万円。同記者は「大リーグ球団は巨人を上回る金額のオファーを出している」とも報じているが、菊池の昨季年俸の1600万ドル(16億5000万円)までにはかなりの隔たりがあるようだ。巨人はすでに毎シーズン後に大リーグ挑戦を認める4年契約を提示していると伝えられており、同記者は巨人への残留を予想している。

 菅野は今年10月に32歳となり、1年待つことで評価が下がる恐れがある。メジャーでは選手のピークは29歳前後とされているが、同記者は「菅野とほぼ同年代の日本人メジャーリーガーが活躍していることも巨人残留を後押ししているとみられる」と分析した。