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大相撲でついに“コロナ引退” 「怖いで休場は無理だと言われ」決断 それでも初場所は有観客で強行 (1/2ページ)

 首都圏に緊急事態宣言が再発令される中、大相撲初場所(10日初日・両国国技館)は、収容人員の半分となる約5000人の観客を入れて、強行開催が決まった。

 尾車事業部長(元大関琴風)は「緊急事態宣言の中身によっては、中止も考えました。イベントは1万人以上の会場は50%ということですから。相撲を見て元気を出してもらえれば。政府から『イベントは中止』というのがあれば中止にしていた」と説明。しかし8日に全親方、力士らにPCR検査を実施した結果、九重部屋の幕内千代翔馬、十両千代鳳ら計5力士、友綱部屋1人の感染が判明した。

 濃厚接触の可能性があるとして両部屋の力士全員や師匠らは初場所を全休。横綱白鵬をはじめ、コロナ感染で休場は、実に65人となった。

 また、ついに身内からとんでもない火の手が上がった。佐渡ヶ嶽部屋の序二段・琴貫鐵(ことかんてつ・22)が9日、ツイッターで引退を表明。「このコロナの中、両国まで行き相撲を取るのは、さすがに怖いので、休場したいと佐渡ケ嶽親方に伝え、協会に連絡してもらった結果、協会からコロナが怖いで休場は無理だと言われたらしく、出るか辞めるかの選択肢しか無く自分の体が大事なので」と投稿したが、波紋を広げそうだ。

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