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久保建英、逆転勝利を演出 移籍のスペイン1部・ヘタフェで初陣 2点目につながるシュート

 サッカーのスペイン1部ヘタフェに移籍した日本代表MF久保建英(19)が11日(日本時間12日)、敵地のエルチェ戦に移籍後初出場していきなり逆転勝利を演出した。途中出場で2点目につながるシュートを放ち、新天地デビューを飾った。試合は3-1で勝った。

 大雪の影響で10日から延期された第18節。ビリャレアルから移籍した久保は、1度も練習を行わないままベンチ入り。しかし、1-1の後半19分、FWライネスに代わって右サイドで出場するとゴールを狙う積極的な動きをみせた。

 同24分、右から得意のドリブルで華やかなステップ。ペナルティーエリアへ持ち込むと、フェイントでDFをかわし、鋭い左足の振りでシュートを放った。GKの好セーブに弾かれたが、詰めたFWマタが押し込んで勝ち越し。ぶっつけ本番で決定的な働きをした。

 さらに同39分には右からピンポイントのクロス。DFと競ったFWロドリゲスが倒されてPKを獲得し、ダメ押し点につながった。

 スペイン紙ASは久保について「右ウイングでエキサイティングなデビューだった」。ビリャレアルでは出場機会を得られなかったが、久しぶりのピッチで水を得た魚。本来のテクニックを見せた堂々の移籍初戦だった。