記事詳細

パドレスが田中将大の獲得調査 すでにダルビッシュら2投手補強も先発3番手ラメットに不安

 ヤンキースからFAになった田中将大投手(32)について、米スポーツサイト「ジ・アスレチック」のケン・ローゼンタール記者が14日、「パドレスが調査している」と報じた。

 パドレスは今オフ、すでにダルビッシュ有(34)と左腕ブレーク・スネル(28)のエース級2投手をトレードで獲得。ストーブリーグの台風の目になっている。

 資金的に補強は打ち止めとの観測もあったが、同記者は「先発3番手に予定されている右腕のディネルソン・ラメット(28)が上腕二頭筋を痛め、昨年のポストシーズンでドジャース戦の先発を回避している。首脳陣は今季の活躍に疑問を抱いており、複数のFA投手の調査中。その中に田中がいる」と伝えている。さらに、「田中はダルビッシュの親友。パドレスの投手コーチ、ラリー・ロスチャイルドは、2019年までヤンキースの投手コーチだった」とした。

 ヤンキースの地元メディアも反応。NYポスト紙は「この話は理にかなっている。パドレスは今、メジャーで唯一、金を使うことに熱心なチームだ」とした。

 ヤンキースのキャッシュマンGMは、チームの最優先事項がDJ・ルメイヒュー内野手との再契約にあることを明言しており、「他の優秀なFA選手を逃すリスクは承知の上だ」としている。NYポスト紙は「この状況はまだ変わっていない。ルメイヒューと長い交渉を続けるうちに、先発2番手候補の田中を失うかもしれない」とした。

 ニュージャージー・コムも「ヤンキースは(田中を)日の出の勢いの西海岸のチームに奪われる可能性が出てきた」と報じた。

関連ニュース