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【小西綾子のゴルフLIVE byスカイA】悪夢の大会から2年、照山亜寿美「自粛期間が私を成長させてくれました」

 昨年11月、「ダイクレレディースカップ」でのこと。照山亜寿美プロ(26)が満面の笑みで駆け寄ってきました。照山プロは直前に行われたワンデートーナメントで優勝。私、その試合の実況をリモートで担当していたんです!

 JLPGA競技ではないとはいえ、久々に味わった『勝つ』という喜び。「2年前にここで悪夢を見て以来どん底だったけど、ようやくスタートラインに戻ってこられました」

 悪夢とは、18年大会のこと。16番のバーディーで首位に立ったものの、17番、まさかの4パットのダブルボギーで優勝を逃したのです。「あれから何もかもがおかしくなってしまって、2019年は試合に出ることすら辛かったです」

 手応えもないまま迎えた20年。予想もしなかった新型コロナウイルスの流行で開幕が延期に。「自粛期間はプロテスト合格前のような生活に戻りました。ゴルフ場に行く。練習する。帰宅してトレーニング」。所属であり地元のサザンヤードカントリークラブ(茨城県)は、当時お客さんも少なかったため、研修生やシニアプロたちとたっぷり練習を重ねることができたそうです。「男子選手は小技のバリエーションがあるので、たくさん教えてもらいました。トレーニングの方法も」。ひたすら練習をして体を鍛えていたら「気がついたらトンネルから抜け出していたという感じ!」

 ではもし普通に3月に開幕していたら…? 「まだトンネルの中だったかもしれない」。照山プロは笑いました。

 「今も課題は相変わらずパターだけど(笑)、課題が1つに絞れるようになってよかったです。今年はとにかくステップ2勝目をあげたいです!」

 照山プロ、今年は飛躍の年にしてくださいね!

 ■小西綾子(こにし・あやこ) 2012年からスカイAゴルフ中継のLPGAステップ・アップ・ツアー中継のレポーターに。現在はレギュラーツアー、レジェンズツアーなども担当。実況、レポーターを務める。

 ■『スカイAゴルフLIVE』は、LPGAステップ・アップ・ツアー全大会独占配信やレッスン番組などゴルフコンテンツが楽しめる動画配信サイトです!(月額1000円など)

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