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【江尻良文の快説・怪説】王会長の発言の真意は? ソフトバンクは「メジャー行くなら海外FA」だが菅野の巨人残留に「残念。行かせてやりたかった」 (1/2ページ)

 17日、TBSテレビ系列で放送された、サンデーモーニングの週刊ご意見番。張本勲氏は、キャンプ前に突然発表された巨人・桑田真澄チーフ投手コーチ補佐に言及した。

 「キャンプでの投げ込みとか、必要なこれまでの指導方法もある」。過去にとらわれない新しい指導方法を表明している桑田コーチ補佐に対し、チクリとクギを刺した。張本氏にしてはやわらかな忠告に終わった。

 一方、謎を深めているのが1週間前のこのコーナーで、メジャー行きを断念した巨人・菅野に関して、ソフトバンク・王球団会長が口にした発言だ。

 「菅野本人は行きたがっていたし、残念だ。行かせてやりたかった」

 張本氏が、「日本一にもなっていないし、巨人残留はアッパレ!」と絶賛したのとは真逆の王発言だった。

 君子は豹変するというが、ソフトバンクには「メジャーへ行くのなら、選手の権利である海外FAで」という、王球団会長の揺るがない基本方針がある。

 巨人もソフトバンク同様にポスティングを認めない球団方針を貫いてきたが、今回は大黒柱の菅野に対し、「本人が希望するなら」と公認した。結果的に、メジャー球団からの条件が菅野の希望に沿わず、破談になった。

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