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【金谷多一郎 アマチュアの?を解決】手軽にクラブの性能を変えられる「グリップ交換」 シャフト交換より先に試してみては?

 今使っているクラブを自分に合うように調整したい。そんなとき、ほとんどのゴルファーはシャフト交換を考えるわけですが、シャフトではなくグリップを交換するというのも有効な方法のひとつです。

 例えば、「体力が衰えた影響もあり使い慣れたクラブが重く感じる」「もう少し慌てずにタイミング良く振って飛距離を伸ばしたい」と思ったら、軽めのグリップを装着するといったように。

 もし50グラムのグリップを30グラムに交換したら、それだけで総重量は20グラム減るので、今までよりもシャープに振れてヘッドスピードは速くなります。しかもヘッド重量は変わらないので、よりヘッドが利いて交換前よりも打ち急がずにインパクトが強くなって確実に飛距離アップが実現するというわけです。

 もちろん、その逆のケースも有効で、グリップを重くしてカウンターバランスにすることで、無駄なリストワークをせずにグリップ軌道を安定させたり、ドライバーをFWやUT、アイアンと同じタイミングでシャープにコンパクトに振りやすくしたりすることができます。

 しかもグリップならば、1本数万円するシャフトに対し、高価なものでも数千円程度。失敗を恐れず気軽に交換できるというメリットがあります。

 さらに付け加えるならば、最近のグリップは、シャフトに負けず劣らず進化が著しいというのも交換をお勧めする理由です。重さや太さのバリエーションが豊富なだけでなく、素材も天然ラバー、合成ゴム、樹脂など多岐にわたり、よりフィット感が得られるようになってきています。

 リシャフトが頭をよぎったら、その前にグリップ交換をぜひ考えてみてください。

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