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【中山徹 俺にも言わせろ】松山よ もっと気楽に、気持ちに余裕を パット入れたい思い強すぎリズムに狂い (1/2ページ)

 予選カットをクリアして土曜日の決勝ラウンドに駒を進めた選手たちは、よりアグレッシブなゴルフを繰り広げる。ムービングサタデーとは、うまい表現だ。

 日本よりも米ツアーの方がその傾向は強く、ビッグスコアを叩き出す選手が少なくない。順位は入れ替わりやすく、最終日の優勝争いに加わるためにも、大会3日目は1打でもスコアを縮めておきたいという思いが強まる。

 パット不調の松山英樹(28)が、今年第2戦となるソニーオープンで、首位と3打差の7位タイで決勝ラウンドを迎えた。前試合と比べてパットをどれくらい修正できたかを楽しみにしていたが、残念ながら代わり映えはしなかった。最終日も伸ばしきれずに19位に終わった。

 高麗芝よりも芝目が強いのがバミューダ芝のグリーンの特徴だ。ベント芝のように最後のひと転がりでカップに転がり込むことなどない。そのため芝目に左右されず、カップ間際でもラインから反れたり垂れたりしないパットが求められる。当たりの悪いボールは芝目の影響をモロに受けてしまう。芯でしっかりとらえ、転がりのよいボールを打たなければならないのだ。

 アイアンショットが切れていた松山はピンそばにビタビタと着け、バーディーチャンスを作るものの、パットは相変わらず決まらなかった。カップに蹴られたり、ラインが一筋違ったりしているシーンを何度も見ているうちに、もしかして松山はバミューダ芝が苦手なのか? とさえ思った。

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