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日本ハム・西川遥輝、ポスティング不成立で残留「狂っちゃいそうだった」 年俸2億4000万円の1年契約で更改

 ポスティングシステムでの米大リーグ移籍交渉が不調に終わり、日本ハムに残留した西川遥輝外野手(28)21日、4000万円増となる年俸2億4000万円(推定)の1年契約で更改した。

 昨年12月3日にポスティング申請も、契約がまとまらないまま1月3日に交渉期限を迎えた。「米国に行くのは簡単な話じゃないと気付いた。自分の実力のなさを痛感した。人生で味わったことがないくらいの挫折というか…」。昨季は打率.306、42盗塁の好成績。自信を持ってメジャーに挑戦したが、「納得のできる契約がなかったというのが事実」。

 夢を断念したショックは大きく、「動いていないと、もう狂っちゃいそうな感じだった」と5日から自主トレ開始。それでも「行けなかったときのことを考えていなかったので、すぐには気持ちの整理ができなかった。切り替えはうまくできていない」と吐露する。

 今季中に海外FA権を得ればメジャー再挑戦も可能ながら、「まだそこまで考えられていない。去年行けなかったからじゃあ今年頑張る、みたいな生半可な気持ちでやってきていない」。残留で2億円超の年俸をもらえても、心の傷は深そうだ。

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