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【西本忠成 トラとら虎】川相氏も「びっくりした」阪神臨時コーチ招へい 年々深まる「中日色」に関係者警鐘 (1/2ページ)

 阪神は2月1日から沖縄・宜野座で始まる1軍キャンプに、元巨人2軍監督の川相昌弘氏(56)を臨時コーチとして招くことになった。同氏は現役時代、6度のゴールデングラブ賞に輝く名遊撃手で鳴らし、533犠打の世界記録を持つバントの達人としても知られている。

 首脳陣のひとりは「守備力の強化とバントの上達はウチの最重要課題で、これ以上の適任者はない。ぜひともノウハウを伝授してもらいたい」と期待を寄せる。

 川相氏の元に球団からオファーが届いたのは昨年末。「正直びっくりした」のは当然だろう。これまで阪神との接点といえば、選手やコーチで対戦した程度だった。しかし、謎は簡単に解けた。彼は「巨人の川相」のイメージが強いが、れっきとした中日OBでもある。落合監督時代の2004年から3シーズン、内野の脇役としてプレー。現役引退後のコーチや2軍監督を合わせると7年間在籍している。

 阪神の球団関係者は「この時のつながりが今回の臨時コーチの伏線」と明かし、こう続ける。

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