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久保建英、レアル復帰の好機つかめるか ジダン監督退任なら世代交代加速、ヘタフェで2戦連続先発もキレ欠き交代 (1/3ページ)

 サッカーのスペイン1部ヘタフェのMF久保建英(19)は25日(日本時間26日)、強豪ビルバオ戦で2戦連続の先発出場を果たしたが1-5で大敗した。先制点にこそからんだが、ボールを失う場面もあって後半24分に途中交代した。保有元の同1部レアル・マドリードはジダン監督(48)が解任危機にあり、来季のチーム編成方針を模索中。久保にとってはレアル復帰の可能性が生まれているが、このチャンスを生かすにはさらにレベルを上げる必要がある。

 17日のスーパー杯でバルセロナを破って優勝したビルバオを相手に絶好の滑り出し。久保は右サイドハーフで先発し、試合開始早々、パスカットで電光石火の先制点の起点になった。FWマタ、MFアレニャとつないで、最後はMFククレラが頭で合わせた。公式記録は前半1分、時計はわずか18秒の速攻だった。

 ところが同13分に追いつかれるとその後は失点を重ねた。久保は得意のドリブルにキレがみられず、チャンスをつくれなかった。同28分にはPKを獲得したが、キッカーは久保ではなくマタ。これが決まらず流れをつかめなかった。

 久保のチーム内での信頼もまだまだ。ボールを要求したが無視される場面が何度かあった。格下のチームが相手ならばいい動きができていたが、強豪相手には突破口をつかむことができなかった。レンタル移籍で加入間もないヘタフェだが、出場機会は得られているだけに、初ゴールを決めるなど、早い段階で存在感を示したいところだ。

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