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「さようなら田中将大」激辛NY紙がそろって高評価、ヤンキース復帰を期待する記者も (1/2ページ)

 楽天に復帰する田中将大投手(32)のヤンキースでの7年間を、地元ニューヨークのタブロイド紙が高く評価した。普段は激辛の記事が多いだけに、異例の対応といえる。

 タカ派記者として知られるニューヨーク・ポスト紙のジョエル・シャーマン記者は次のように田中との別れを惜しんだ。

 「ヤンキースはこれまで有望なFA選手に湯水のように金を使って来た。成功例もあれば失敗もあったが、田中は『支払った金額に見合う働きをした選手』のカテゴリーに入る。ワールドシリーズで活躍することはできなかったが、ポストシーズンで力を発揮する『素晴らしい10月の投手』だった」

 剛速球で奪三振を奪うパワーピッチャーのような派手さはないが、勝負強さは際立っていた。強豪ヤンキースで先発ローテーションを守った安定感は特筆に値する。同記者は、来季以降のヤンキース復帰の可能性についても言及している。

 「過去にはアンディ・ペティット投手が、いったんヤンキースを離れ、3年間アストロズで投げた後に戻ったケースもある。田中も来季以降、1年契約でニューヨークに戻って来るかもしれないが、実際には、それはない感じがする。オールド・タイマー(OB選手)が、ヤンキースタジアムに戻ってきたときに観衆がどんな反応をするか想像することがあるが、プロ中のプロだった田中はスタンディング・オベーションで迎えられるだろう」

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