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巨人・桑田コーチ補佐、大きすぎる期待と不安 現状は賛辞の嵐も…OB「優勝逃せば全責任負わされかねない」 (1/3ページ)

 巨人の主力を中心としたS班が1日、東京ドームでキャンプイン。15年ぶりに復帰した桑田真澄投手チーフコーチ補佐(52)が、指導者としてデビューを飾った。G党が待ちに待ったかつてのエースの電撃入閣に、周囲の期待は高まるばかり。一方で、OBからは「これで優勝できなかったら、桑田コーチ補佐の責任にされてしまう」と不安の声も上がっている。(塚沢健太郎)

 これほどまでに、コーチのキャンプインが注目されたことがあっただろうか。1998年秋季キャンプの原辰徳野手総合コーチも、ここまで騒がれはしなかった。練習前のミーティングで、桑田コーチ補佐は「新人ですので、1年間日本一に向かって頑張りましょう。みなさんの潜在能力を引き出したい。みなさんから野球人として学ぶこともたくさんあると思います」とあいさつ。「僕は選手たちのよき伴走者になりたい。ともに考えて悩んで苦しんで悲しんで、そして最後に喜べる伴走者になりたいなと思っています」と桑田節を炸裂させた。

 初日にインタビューが設定されたのは、主将の坂本勇人内野手(32)と桑田コーチ補佐だけ。本来ならスポットライトが当たるべき、FAで加入した梶谷隆幸外野手(32)、井納翔一投手(34)や、メジャー移籍を断念して残留した菅野智之投手(31)の存在が霞むほど、東京ドームは桑田一色に染まった。

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