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森会長、また失言で東京五輪に致命的打撃 「女性が多い理事会は時間かかる」海外メディアも大きく報道、田村淳は聖火ランナー辞退 (1/3ページ)

 東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)の発言が大きな波紋を呼んでいる。3日、日本オリンピック委員会(JOC)の臨時評議員会に出席し、JOCが女性理事を増やしていく方針を掲げていることに関連して「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」と発言。女性蔑視とも取れる内容であるとして、海外の主要メディアも大きく報道した。新型コロナウイルス感染拡大で開催の可否が注目されている中、無神経な発言が最終決定に影響を与えなければいいのだが…。

 JOCは、3日午後、臨時の評議員会を開き、今年6月の役員改選に向けた規定改正が報告され、女性理事の割合を40%以上にする目標が示された。最後にあいさつした森氏は、女性理事を増やす目標に対して「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」と発言した。

 森氏は自身がかつて会長を務めた日本ラグビー協会で議事進行に倍の時間がかかったと指摘。「女性っていうのは競争意識が強い。誰か一人が手を挙げて言われると、自分も言わないといけないと思うんでしょうね。みんな発言される」と語った。JOCの女性理事の割合は約20%にとどまっている。

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