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錦織、大坂参戦の全豪テニス前哨戦が中止 選手ら滞在のホテル従業員がコロナ感染、本戦開催には影響なし (1/2ページ)

 テニスの全豪オープンに出場する選手、関係者が滞在するメルボルンのホテルで3日、従業員1人が新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示したことが判明。ビクトリア州のダニエル・アンドリュース知事は、接触した可能性のある全豪オープン関係者500~600人の外出を禁じた。これを受け、4日に予定されていた全豪の前哨戦6大会がすべて中止となった。

 全豪前哨戦として、4日は、男子国別対抗戦「ATPカップ」で錦織圭(31)を擁する日本がアルゼンチンと対戦予定だったが中止となった。錦織は前日、4カ月ぶりの復帰戦でロシアとの初戦に出場したが、世界ランク4位のメドベージェフにストレート負けしていた。

 大坂なおみ(23)も「ギプスランド・トロフィー」の女子シングルスで、世界ランク同79位のイリーナカメリア・ベグ(ルーマニア)と準々決勝で対戦予定だったが中止となった。

 大坂は3日の3回戦で、世界371位のケーティ・ボールター(英国)に第1セットを奪われながら逆転勝ち。長い試合に、「全豪に向けていい練習ができてよかった」と話していたが、本番に向けての大事なウォームアップができなくなってしまった。

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